Facebookより転載
19日 6:37 ·
【政治とは国民の命とくらしを守ること】
昨日の日野市長選は終盤の開票速報までほぼ同数の状況の中、最後の最後に現職の大坪冬彦候補が当選を果たしました。
実は1ヶ月前の電話調査では大坪候補が10ポイント(約6000票)リードしていましたが2週間前の調査では有賀候補に11ポイント(約7000票)逆転されました。
それまでは、15名の議員が支援する大坪市長が負けるわけないと全員が思っていたと思います。そこから、我が公明党議員は自分の選挙と思って、早朝から深夜まで、地域を回り、遊説、電話作戦を展開して、大坪市長の実績を語り、「コロナ禍で万が一共産市政になったら、困るのは日野市民」と訴え、自民党、連合三多摩、生活者ネット所属議員も同様に目の色を変えて必死に戦い、1週間前には「有賀候補がややリード」のところまで来ました。いつもは政策の違いについて議論を交わす15名の議員が「共産系市長では市民の命とくらしを守れない」と文字通りワンチームになって戦ったことが勝因だと思う。
期日前投票が始まると駅頭でのビラ配りの際には大坪陣営よりも敵側のビラを受け取る市民が圧倒的に多く、危機感はますばかり。
期日前投票の数は前回の倍に。
駅頭で、電話で、相手候補に入れるという友人知人に、実績を説明して、「元副市長を刑事告訴して逮捕させたのは大坪市長でありデマ宣伝に騙されないで」と誤解を解いて、投票先を変えてもらった人が何人も。
ご支援をいただいた全ての皆様に感謝したい。大坪市長本人はもちろん、選挙事務所のスタッフ、雨の中、声を枯らして訴え続けたウグイスの皆様にも感謝します。
私自身、3ヶ月前まで膝痛でびっこで歩いていました。2ヶ月前は帯状発疹にもなりましたが不思議と復調し、最後の1ヶ月はフル回転できました。
さあ、元副市長への追及の手を緩めず、二度と同じ不正を起こさないように内部通報制度も活用しながら、先ずはまもなく始まるコロナのワクチン接種を着実に進めよう。
◆2021 年 4 月 11 日午後 0 時半
日野市長選・大坪冬彦街頭演説@高幡不動駅
★50 人前後参加
★未来をひらく日野市民の会・井上会長:
日野駅前で第一声を上げた。是非とも今回の選挙は甘いものではない。一人一人のお言葉 で全ての皆さんに声をかけていただき、大坪を日野市長 3 期目を目指して頑張っているので お力をお借りしたい。1 週間の短期決戦の中で大坪は努力してたたかい抜くので、お力を借 りてご近所や知り合いに声をかけていただくのが一番大事。お願いしたい。
★井沢邦夫・国分寺市長:
先ほど日野駅前で第一声を聞いた。大坪の誠実さと責任感は誰にも勝つことができない。 我々が頼りにする一番の特徴。日野市民には国分寺と小金井氏がお世話になっている感謝。 大坪の強いリーダーシップがあってこそできた。3 市で長年の懸案の可燃ごみ処理について、 大坪がしっかり国分寺小金井を引っ張り、管理者として組合を運営している。副管理者とし て支える立場だが、大坪のリーダーシップと責任ある態度、逃げない市政は学ばねばならな い。日野市民にとって最高の財産だと思っている。大坪がやってきたことはたくさんある。 市民に寄り添ったコロナ禍での対応、いくつもある。首長に一番大切なのは市民を守る責任 感、使命感。この人柄は市民がいちばんご存じ。今回の選挙はいろいろ言われているが、大 坪でなければ市民の命を守れない。大坪を是非当選させ、日野の発展につなげていただくこ とをお願いする。小金井、国分寺は全面的に日野大坪を支援して、一緒にたたかう。
★西岡真一郎・小金井市長:
引き続き日野市政を、今や日野市だけではない、多摩地域全体の発展のためにも求められ ている間違いない候補者を、日野市長にしていただくよう最大限の応援を。3 市で設定した 可燃ごみ施設が昨年 4 月本格稼働。心から感謝。大坪、井沢と培った信頼関係を、新たな自 治体のごみ行政を担っていく決断を、大坪から学んだのは覚悟と決断。今回のスローガン「私 が解決する」、これほど候補者のスローガンに感銘したことはない。この中には強い信念と 覚悟を持った、本当に素晴らしい旗印。たくさんの市民の信頼関係を築いて、引き続き充実 の 3 期目に向けて、何としても勝ち上がっていただきたい。 新撰組のふるさと日野市、素晴らしい高幡不動を始め歴史と伝統を守り抜いた日野市、三 多摩でも魅力の発信でも素晴らしい存在感を発揮してきたリーダーとして、粉骨砕身の 8 年間、たくさんのことを学んだ。今時代は予測困難で不透明な時代。何が答えか見出せない。 コロナという国難、世界共通の大きな問題パンデミックに立ち向かうには継続性、ゆるぎな い信念と何よりも●。 最も尊敬する所は、市役所に入庁してから福祉の増進こそが自治体の役割と教えていただ いた。福祉の増進が求められる。住民自治の増進のために、大坪には日野市を、三多摩全体 を引っ張っていただき、明るい未来に向かって予測困難な中でもみなさんと議論しながら目標に着実に歩みを進める市政運営のかじ取りを見せてほしい。引き続き大坪市政 3 期目を。
★公明党・高木陽介国対委員長・都本部代表
いよいよ市長選がスタート。これからの日野の未来を決める 1 週間。大坪 3 期目に挑戦。 党も推薦、全力を挙げて勝ち抜きたい。自民党、国民民主党、都民ファースト、生活者ネッ ト、多くの方々が大坪を応援。市民の力を結集して何としても大坪を押し上げていただきた い。 今回の市長選のポイントは三つ。①不正をただす大坪②コロナ対策をやり切る大坪③災害 から市民の命を守る大坪。 ①不正をだたす大坪。新聞に、争点は元副市長の区画整理組合での詐欺事件が一つの争点 と言われている。相手方も署名運動をしたり大坪の責任と言っているが違う。大坪が警視庁 に告訴したことで警視庁が動いて事件が明らかになって逮捕起訴された。大坪がいなければ この問題は明らかにならなかった。区画整理事業組合の問題もさらに改革してやっていく。 不正をただすのが大坪と知ってもらいたい。 ②コロナ対策。切り札はワクチンと言われる。国の責任としてワクチンを輸入して 5 月か ら。全国 3600 万人の 65 歳以上ワクチンは確保している。安心して打ってもらう。それ以 降の現役世代分も含めると 1 億 2600 万人のワクチン 2 回分はすでに契約して確実に入るこ とになっているから安心していただき痛い。問題はワクチンを注射して実施するのは日野市。 医師会と連携して協力をいただいて打っていくことになる。医師会と大坪が連携を取りなが ら準備を進めている。しかし、あの共産党支援候補が市長になったら医師会とのパイプはな い。みなさまとのワクチンに対する段取りが混乱する可能性がある。ワクチンでコロナから 市民を守ることができるのが大坪だと知ってほしい。 ③これからの日野のまちづくりをしながら災害から命を守る。2 年前の台風 19 号で浅川 が氾濫した。さまざまな所で豪雨災害で避難した人もいた。国で公明党自民党連立政権が 5 年間、国土興人か、防災減災の 5 カ年計画で 15 兆円で浅川をしっかりやらねばならない。 多摩川でも。今から 24 年前までは共産党が 24 年間市長を取って共産革新市政で、日野の 街づくりは遅れた。例えば甲州街道は新宿から立川まで片側 2 車線、計 4 車線で来ている が、日野橋を渡った瞬間に 1 車線になった。日野を超えて八王子に入るとまた 2 車線に広 がった。これが共産革新市政が全く手を打たなかった、街づくりをしなかった。24 年前に 自民党公明党連合で日野市政を改革した結果、日野バイパスができた。さらに万願寺から延 伸する計画でそのまま北野を通って圏央道までつながる計画。しかしその予算に毎回反対し てきたのは共産党。こういう共産党が支援する市長になった場合、街づくりが遅れるだけで はない。防災減災、国土強靭化、浅川の氾濫や、2 年前は日野橋が壊れた。こういうものに 対して手を打つ、命を守ることに相手側の候補はいつも反対してきたメンバー。こういうこ とを見ると、日野市民の命を守るのが大坪だと知っていただきたい。 この争点はまだ多くの市民が分かっていない。向こうは元副市長の問題だけでいろいろ言 っている。しかし批判をしているだけでは何も生まれない。一人一人の市民の課題、コロナ 禍でなかなか集まれない、仕事が大変になっているところに光を充てる。日野市と都と国と連携をとれる人を市長にしなければ日野市の未来、暮らしが大変になるという選挙が今回の 市長選。どうか皆様の力で日野市長に大坪、大坪、大坪をどうか勝たせて。
★自民党・小田原潔衆院議員
大坪 3 期目の挑戦だが、反対陣営がいろんなことを言う。しかし 8 年間の大坪市政の実 績をもう一度思い返していただきたい。おととし、地球温暖化が私たちの暮らしにも影響を 及ぼすことを思い知った台風 19 号でまさか日野橋が陥没して通れなくなるなんて思わなか った。大変苦労した。しかし異例の速さで半年で国と都と市が丁寧に連携したから、日野橋 は復旧した。先ほど、朝日健太郎国交政務官が言っていた、「多摩川沿いには 1500 万人が 暮らしている。だからこそ日野市だけでなく近隣の市と丁寧で堅固な連携を取れる市長でな ければ、日野市の未来、三多摩の発展も望みが薄くなる。絶対に市長を変えてはいけない」。 今困っているのがコロナ。マスク生活が続いていることに申し訳なく思うし感謝。明日ま ん延防止措置が発令されるみたいだが、本当はそれがなかったら、ワクチン接種担当の河野 太郎大臣が来る話になっていた。コロナ担当の西村大臣が来てくれることになっていた。国 の責任者がワクチン接種もコロナ対策も日野市でお約束する大坪市長とともに解決すると 約束する段取りだった。私が代わりに約束する。まだ選挙があると分かっていない人と、少 し無責任な報道をそのまま信じている人がいる。投票所に行ってもらって、明日から期日前 が始まる。大坪と書いていただき、私たちの地域と日野市の未来を守って。
★公明党・峰岸弘行市議
15人の市議が大坪を応援している。紹介する【自民党:谷和彦、古賀、奥住、鈴木洋子。 公明党:田原、馬場、窪田、大塚、私。連合三多摩:秋山、島谷、新井】 大坪候補はこれまで、子どもの貧困問題、待機児童ゼロの実現、コロナに苦しむ中小企業 支援、3 市合同のごみ処理場の建設、市長として過去の度の視聴よりも立派な仕事をしてき た。それだけで多くの議員が動いたのではない。何よりも万が一、相手の共産党が支援する 候補が市長になったら、国や都とのパイプは断たれ、補助金が滞り、市民の命と暮らしは守 れなくなる。そして市政が大混乱に陥り、市民を塗炭の苦しみに落とすわけにはいかないと 思うから。うっかり 1 票、がっかり 4 年というわけにいかない。18 日の投開票に大坪にし っかり 3 期目の当選をさせていただき、日野市政を担ってもらう。元副市長の問題も決着を つけていただく。喫緊の課題のコロナワクチン接種を着実に進めていただくために。今回、 大坪、大坪、大坪への支援を何とぞよろしく(叫ぶ)。
★自民党・西野正人都議、清水孝治(立川市)都議が参加
★大坪候補
本日スタート市長選で、3 期目をかけて立候補した。4 年前に絶大な支援で 2 期目当選を 果たしてから様々な行政課題に取り組み、地域コミュニティーの活性化、街の発展のために 全力を挙げて市政に取り組んできた。4 年間を振り返ると、2 市の市長とともに 3 市共同の可燃ごみ処理施設を昨年 4 月から稼働し、プラスチックの施設も稼働して、新しいごみ改革 に一歩を踏み出した。障害者の差別解消推進条例を制定し、市民・事業者・行政が障碍を持 つ人への合理的配慮を義務化する先進的条例をご支援をいただき、共生社会に大きな一歩を 踏み出した。保育園待機児解消も 4 年前は 252 人の待機児がいて全国ワースト 22 位を解決 するために、4 年間 1017 人の保育園の定数拡大を図り、昨年 4 月には 38 人とほぼゼロに 近づいた成果も歩んだ。 しかしながら、この最後の年はコロナが世界と日本と日野市を襲い、市民の暮らしは厳し いダメージを受けている。私はさまざまな市内の事業者に対する支援、家賃の支援や緊急融資、また●など何とか市民の暮らしを下支えしてきた。さまざまな現金給付を含めたサービ スを提供してきた。 この 4 年で一番苦しかったのは、今も続いているのは元副市長問題。馬場市長時に 3 期 にわたり副市長を務めた人物が、市立病院、川辺土地区画整理組合で違法な兼務をし多額な 報酬を受け取る不正な経理を行ってきた。結果的に詐欺罪で逮捕された刑事事件に発展した。 この点については、多くの市民に「日野市はどうなっているんだ」という心配とご迷惑をか けている。まことに申し訳ない。 この問題については、私の市長選の反対候補が宣伝しているような「汚職と腐敗」という ことは決してない。私は多額の報酬を払えと指示したことはないし、不正経理を指示したこ ともない。逆に私は、元副市長が区画整理組合と市立病院を違法に兼務して、多額の報酬を 受け取っていた二重報酬については、民事訴訟を起こして返還請求をしている。さらに土地 区画整理組合の不正行為については、私自ら警察に相談し刑事告訴すること。私が悪に手を 染めているわけではない。しかしながら、確かに私が管理している市立病院、土地区画整理 組合を舞台に不正な経理が行われ、多額の報酬が支払われたことについての私の管理責任は 確かにある。不正を見逃した責任、チェックできなかった責任は重大だと深く反省している。 この問題についてはこれから警察の捜査と並行しながら、市として究明し解決を図る。この ようなことが起きないような組織の体質、行政のガバナンス、コンプライアンスを回復させ ることをやっていきたい。3 月議会では、内部通報制度を条例化し、創設し、進行させるこ とで不正を許さない組織を作って、私の責任を果たしたい。 相手陣営はネガティブキャンペーン、フェイクニュースを垂れ流している。この間連日、 私の地元にも「市長は辞めろ」「税金泥棒」という電話や投書が来る。これだけフェイクニ ュース、ネガティブキャンペーンが浸透してしまっている。これだけ厳しい、厳しい選挙に なっている。もしかしたら負けるかもしれない。そんなことがあってはならない。そのため に、しっかりと感染症対策をやっていきたい。 いまワクチン接種については市では 6 人のチームを結成して、チームに迅速で確実にワ クチンを届けるための順序を●、コールセンターが設置され、そうなれば電話すれば何でも 答える。日野市では当初は集団接種でワクチンを都。しかし医師会から「どうしても俺たち と共有させてほしい」と強い決意をいただいて、日野市では 6 人を超える●によって、ワクチンの接種を市内 3 カ所の集団接種会場を確保して、補完していくことによって、地域に安 全なワクチンを届けたい。昨年末から年始にかけて行った電子決済による 30%プレミアつきの●についても、皆さ んの暮らしが大きく痛んでいる中、●したい。 もう一つは街づくり。この間の外出自粛、巣ごもりで多くの高齢者が外出を控えている。 健康を害している。フレイル状態になっている課題がある。もともと 2040 年、高齢人口が 増えて介護が深刻化する懸念がある。日野市ではこれまで取り組んできた医療と介護の●地 域包括ケアをやっていくことで、日野市の未来を開きたい。 さらに外出自粛、巣ごもりで DV や児童虐待、自殺が増えている。今あるセーフティーネ ットを立て直し強化することを通じて、この問題に対応したい。児童虐待については健康福 祉部門、子ども家庭支援センターを統合し、産前産後のケアを充実する、虐待の予防と発生 対応、子ども子育てに対するワンストップの相談窓口を担う準備を進めている。 こういう課題を進めるためにはお金がかかる。そのために財政非常事態宣言を発令してい る。しっかりとした財政をつくるため、行財政改革を進め、財政の●なものにしていく。そ れをこれから行いたい。コロナ禍の問題にしっかり対応する、今申した問題に対応していく 街づくりを進めるには簡単ではない。この間のさまざまな問題に対応し、試行錯誤で政策を 実行した経験、行政の継続性こそ今求められている。 ネガティブキャンペーンを進め、フェイクニュースを垂れ流す候補にこれからの市政、コ ロナ対策を任せるわけにいかない。そうじゃないか? コロナの危機、元副市長問題という 危機を克服し、日野市が持続可能で生活しやすい豊かな街になるようお力を借りて全力で頑 張っていきたい。今回の市長選は大変厳しいたたかい。もしかしたら少し危ないかもしれな い状況をお力を借りて、何としても淘汰し、3 期目を担えるよう、皆さんのお力で押し上げ ていただきたい。
●は聞き取れず (取材:RF川井)
私は市議会で、日野市元副市長問題を追求してきましたが、ついに問題の元副市長が逮捕されるに至りました。
市民感覚と大きくかけ離れた日野市をどう変えるか。市民のみなさんといっしょに新しい日野市をつくっていきたいと考えています。
さて、新たな疑惑として報道されている「たかはた保育園」問題では、新園建設で6億円という補助金の大きさと出し方の異常さが問われています。
現市長が初当選後の仕事として執行したのがたかはた保育園で、現市政は元副市長と共犯的関わりがあるのではとの疑惑が膨らんでいるのです。
市民のみなさん、「市民の税金を市民のために使う市政」に大きく転換する、その仕事をさせていただきたいのです。
市民のみなさん、不正を許さない、まっとうな日野市に変えましょう。
そして市民生活の視点・市民感覚で仕事をする日野市議会に変えましょう。